ホークス
「姑息なマネをするな。正面から来い」
ギルド『鷹目』の元締め。ナギを気に入って引き入れた。背は高く180を越えているが、がっしりとした体格ではないので威圧感はない。黒髪青目。ホークスというのは偽名らしく、目つきの鋭さから付いた。額から左目の上を通って頬にかけて刀傷があり、本人はそれを気にして髪を伸ばしたり帽子を被ったりしている。弱い人に対しては絶対味方で、逆に弱い人を虐げる人には厳しい。案外良い人。
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デューク
「何言うとんねん、自分は自分やろ」
『双頭』時代からいた古参の人間で、ホークスと同じぐらいの年齢らしい。メタボ気味で、顔は柔和。西方の出身だそうで、そちらの訛でしゃべる。似非関西弁。面倒臭がりでダメ人間っぽく見えるが、実は少しだけ医術の心得があるようなないような。趣味はナギで遊ぶ事。
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ロイ
『双頭』時代からいた古参の人間で、ホークスと同じぐらいの年齢らしい。身体はがっしりしている割に、顔は柔和。夜になるとしょっちゅう酒を飲みに『鷹目』にやって来る。
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ジャン
ナギよりも五つほど年上だが、年齢的には若い方。新入りだが仕事の腕はまあまあで、結構使われているらしい。175センチ前後で、髪の毛を逆立てている。ジャケット系の服が好きだが、あまり似合っていない。彼女居ない歴=年齢。
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キア
年齢不詳、考えていることも不明。身長は180センチ前後。銀髪の長髪で、わりと綺麗な顔をしている。凄腕の剣士。前に何か危ない系の仕事をしていたらしい。
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